2010年1月7日木曜日

さすがリカルド。良い事言うね。







天才DJ、リカルド•ヴィラロボスがこんな事を
言っていた。





「結局、すべては”ハウス・ミュージック”であって、その周りに
いくつか”違ったヴァージョン”が存在しているのに過ぎないんだ。


テクノだって、ハウスに比べて少しビートが早くて、
アグレッシヴなだけで、本当は”違うヴァージョンの
ハウス・ミュージック”みたいなものでしょ。


確かに、僕の音楽は、テクノとハウスの中間といった感じだけど、
実際はすべてが”ハウス・ミュージック”に元づいたもの。
だから僕は「ハウスのDJ」と呼ばれるべきだと思う。


”クリック・ハウス”とか”マイクロ・ハウス”とか”ビープ・ハウス”とか
いろいろあるけど、そうやってジャンルの名前をとやかく付けるのは、
レコードを売るためだけものであって、結局はすべて”ハウス・ミュー
ジック”のルールに従っているに過ぎないと思うんだ。


ブレイクも、スナップも、スネアも、ハイハットもみんなハウスから
来ているものだからね。
確かにハイハットの代わりにクリックでも何でも使えると思うよ。
でも結局は全部”ハウス・ミュージック”なんだ」


by Ricardo Villalobos






勉強になりました!
リカルド先生、ありがとうございます。


そう言えば、「snoozer」最新号のインタビューで
DEXPISTOLSもハウスについて興味深い事を言ってた。









おしまい

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